久しぶりの更新です(^^;)。
「倉松探検隊」のHPができました。探検隊員S氏の力作です!
倉松川は幸手市の中を流れる川の一つ。市の西、鷲宮町から幸手に流れ込んできて、幸手駅の西側を通り、市の南で杉戸町に流れ込む川で、住宅地を貫くため都市化の影響で(昔に比べ)水質が悪化し、川辺ではちょっといやな臭いがするときがあります。
この倉松川の流れを、もっときれいにしようと<EM菌を川に流し水の浄化を図る>活動を始めたのが「倉松探検隊」です。現在約20名の隊員が、月一度、米のとぎ汁で培養したEM菌やEM菌で作った泥ダンゴを倉松川に流し、その効果を見守っています。
倉松川については、詳しい紹介のページを見つけました。「きまぐれ写真館」内の「関東地方の川」→「倉松川」です。この中の倉松川(その1)と(その2)が、幸手を流れている流域の説明です。倉松川の歴史的背景にまで、その説明がていねいになされています。
びっくりしたのは、この「きまぐれ写真館」。写真館と称して、埼玉県の河川について写真付きで、それは詳しく説明してあることです(でもそこから河川のページにはなぜかリンクがない。「関東地方の川」から各河川のページにいけます)。その説明を読めば、文献調査だけではなく現地をくまなく歩いていることが読み取れます。一級の資料です。
さらに、「きまぐれ写真館」のページから、トップページをたどればそこは「フカダソフト」(?)。「土木、建築、農業土木、設計ソフトの開発・販売」とありますが、住所は北九州市(!?)。埼玉の河川に詳しい北九州市の会社、謎です(^^;)。